丸高の上生身は、天然素材100%。全国から選りすぐった上質な天然の調味料で、天然すり身のおいしさを最大限まで引き出しています。
また、製造に使用する水はすべて「FFC®元始活水器」を通して活性化。創業以来、食の安全を守りながら、こだわりの「上生身」をつくり続けています。

すり身の原料になるのは、太平洋を中心とした海で育まれ、水揚げされた天然魚です。
季節やその年の天候などにより、適切な魚種を使用しています。

タラ目タラ科スケトウダラ属

北太平洋に広く分布する、身のやわらかさが特徴の白身魚。
練り製品の材料として、また、たらこや明太子の原料として、日本人になじみがある魚です。

スズキ目スズキ亜科イトヨリダイ科

本州中部以南から東シナ海にかけて生息する、旨みの強い白身魚です。
体に赤と黄のラインがあり、泳ぐ姿が金の糸をよるように見えることから、この名がつきました。

カサゴ目アイナメ科ホッケ亜科

オホーツク海、日本海、茨城沖以北の太平洋などに分布する白身魚。
すり身にすると、旨みや粘りを生み出す「名脇役」になります。

メキシコの世界遺産に認定されているきれいな海域の海水を、太陽の光と風によっておよそ２年間かけて自然結晶させた天日塩を原料にしています。

そこから先の工程でも煮詰めたり高い温度にしない独自の常温製法でつくったお塩。

とてもまろやかで、食材の持ち味を存分に引き立てます。

波動法製造株式会社　URL：http://hadohou.com/

九重味淋は240年にわたり、みりんを造り続けてまいりした。良質な国内産の「もち米」、みりん造りに適した「米こうじ」香り豊かな厳選された「米焼酎」を原料とし、もろみを2ヶ月程度糖化熟成させ「もろみ」を2日間かけて丁寧に搾ります。その後、じっくり貯蔵熟成させ、およそ1年かけての完成になります。

「じっくり貯蔵熟成させたみりん」はまろやかでコクがあります。

また、本格みりんならではの焼酎の香りと雑味(余分な風味)の少ない、キレのよい味は『上生身』作りには欠かすことのできない最高のパートナーです。

九重味淋株式会社　URL：https://kokonoe.co.jp/

当社では、北海道十勝地域で生産された馬鈴薯（じゃがいも）でんぷんを使用しています。

冷涼な気候が生み出す北海道十勝のじゃがいもは昼夜の寒暖差が激しく、そのためでんぷん価を高め、良質なでんぷんが蓄えられます。　その良質なでんぷんのみを取り出して、上生身の原料として使用しています。